ペーパークラフトをフォトアルバムにアップしたのですが、どれがどれだか分かりにくいと思いますので、記事でまとめてみます。リンクをクリックするとそれぞれの車種のペーパークラフトのフォトアルバムに飛びます。

なおペーパークラフト自体のダウンロード・印刷方法などの解説はこちらをご覧ください→ペーパークラフトのご案内 またこのページはキャブ付きシャシーとセミトラクタのペーパークラフトのページへのリンク集となります。
荷台のペーパークラフトについてはこちらの大型トラック荷台からダウンロードしてください。
トレーラーのペーパークラフトについては大型トレーラーからダウンロードしてください。

・Fシリーズ
1973年にTシリーズ大型車の後継として6年ぶりのフルモデルチェンジで登場しました。
型式名が一新されてFから始まるアルファベット2桁のみのシンプルな型式名となっており、これは現行のスーパーグレートに至るまで受け継がれています。
クリスタルカットと呼ばれる斬新かつ直線的なデザインが特徴で、セミトラクタ・除雪車・構内専用車にはハイキャブの設定があります。
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*前期型
1973年の登場時のモデルです。シルバー基調の複雑なラインの入った形状のグリルが特徴です。
<除雪車・構内専用車の設定あります>
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*中期型
1977年のマイナーチェンジで登場したモデルです。基本的には前期型とほとんど同じですがグリル中央部にMを模した当時の三菱自動車のエンブレムが装備されています。また4軸車のFSが新たに追加されました。
<除雪車・構内専用車の設定あります>
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*後期型
1979年のマイナーチェンジで登場したモデルです。中型トラックのFK同様にブラックマスクと呼ばれる黒一色のフロントパネルに変更され、助手席のドアには安全窓が装備されました。
<除雪車・構内専用車の設定あります>

・ザ・グレート
1983年にFシリーズの後継として10年ぶりのフルモデルチェンジで登場し、1996年まで生産されました(構内専用車は2001年まで、また一部の輸出仕様は現在も継続中)。 デザインはイタリア人デザイナーのアルド・セッサーノ氏によるもので、同時期の三菱車の多くのデザインを担当された方です。
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:完成見本
*前期型
1983年にデビューした当初のモデルで、これまで三菱ふそうの大型トラックは型式名のみだったのが、これを機にザ・グレートという新しい名前で登場しました。 横一直線のシンプルなデザインが特徴です。
<除雪車・構内専用車の設定あります>

*MT-90X
1985年の東京モーターショーに出品されたコンセプトカーで、ザ・グレートをベースとしているためここに記載します。
外観ではCD値0.38を実現したフルエアロのスタイルに目隠しされたリアタイヤ、格納式のステップが特徴で、非常に流麗なスタイリングとなっています。
内装も豪華な大型モケットシートに運転席上の広大なベッドスペースが特徴でフロントウィンドウの上部がベッドスペースの明かり窓となっていました。トランスミッションもAMTのMMATを搭載していました。

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*中期型
1986年にマイナーチェンジした時のモデルで、より大型化されたグリルが特徴です。
<除雪車・構内専用車の設定あります> 
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:完成見本(左が89モデルのザ・グレートになります)
*後期型
1989年にマイナーチェンジした際のモデルで、平成元年排出ガス規制に適合し、フロントグリルの変更が行われました。
<除雪車・構内専用車の設定あります>
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:完成見本
*最終型
*最終型Zシリーズ
1993年にビッグマイナーチェンジした際のモデルで、前年に登場したフルコンファイターにも似たデザインに大きく変更され、ヘッドライトは同車と共通のプロジェクターヘッドライトに一新されました。 また内装も丸みを帯びた新デザインに変更されています。
そしてZシリーズは翌1994年の道路交通法改正に伴い積載量20t以上のトラックが通れるよう規制緩和されたことから追加された22~25t級の機種となります。 通常モデルとは異なりボディ同色となったグリルが特徴です。
構内専用車についてはスーパーグレート登場後も2001年まで生産されました。
<除雪車・構内専用車の設定あります>


・初代スーパーグレート
1996年にザ・グレートの後継として13年ぶりのフルモデルチェンジで登場し、2017年まで生産されました。
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*96モデル低キャブ
*96モデル高キャブ
*96モデル輸出仕様
デビュー当初のモデルです。当時はキャブの高さが2種類存在しました。後に2000年のマイナーチェンジで低キャブは廃止されています。 国産大型トラックでは初めて総輪同径の4軸低床車を実現し、また運転席エアバッグを設定したのが特徴です。

2000年にスーパーミラーと呼ばれる大型ミラーを装備していますがペーパークラフトでは再現出来ないため、ここでは2003年まで基本的に同じ外観となります。 また構内専用車は低キャブ廃止後の2001年に追加されたため、高キャブのみに設定されています。
CMキャラクターには浦和レッズの司令塔だったギド・ブッフバルトを、CMソングにはマリーンのMr.ドリームという曲が使用されました。
<除雪車・構内専用車の設定あります>



↑当時のCMです。


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*03モデル
2003年のマイナーチェンジで登場したモデルです。速度表示灯が廃止されました。 また途中、2005年にスーパーフルキャブと呼ばれるキャブの高さが高いモデルがセミトラクタとショートキャブのみに追加され、それまでのキャブはフルキャブと呼ばれるようになりました(ショートキャブのスーパーフルキャブは制作中)。
除雪車と構内専用車については07モデル登場後も継続生産され、2010年まで生産されましたがこのモデルが最後となりました。 またダブルキャブの設定もこのモデルが最後となり、07モデルでは廃止されています。
<除雪車・構内専用車の設定あります>
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*07モデル

2007年のビッグマイナーチェンジで登場したモデルです。デザインが内外装共に大幅に変更され、フルモデルチェンジ並みの変更を受けました。
それまでのキャブライトからバンパーライトに変更され、三菱ふそうの新しいデザインコンセプトであるVラインが入ったのが特徴です。
スーパーフルキャブと呼ばれるキャブの高さが高いモデルのラインナップも拡大され、それまでセミトラクタとショートキャブのみならず、ダンプ・ミキサー用を除いた全てにおいて選択出来るようになりました。
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*スーパーグレートV
2014年のマイナーチェンジで登場したモデルです。スーパーグレートVに車名が変更され、グリルにブルーのラインが入りました。


↑当時のPVです。

・2代目スーパーグレート
2017年に21年ぶりのフルモデルチェンジで登場しました。12速AMTの「ShiftPilot(シフトプロット)」を採用し、ヘッドライト・ステアリング・電子部品・エンジン部品などが親会社であるメルセデスベンツの大型トラック、アントスと共通のものとなっています。
グレード構成も一新され、プレミアムライン・プロライン・エコラインの3グレードとなっています。

しかしながら21年ぶりという久しぶりのフルモデルチェンジであるにも関わらず、キャブが残念ながら旧型からの流用となっています…
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*2代目スーパーグレート
デビュー当初のモデルです。

3代目スーパーグレート
2023年に6年ぶりのフルモデルチェンジで登場しました(…とは言え、キャブは相変わらず1996年の初代からの流用ですが)
フロントデザインはかつてのFシリーズ後期型のブラックマスクを彷彿とさせる、ブラックベルトデザインと呼ばれる黒のラインが特徴となっています。
新たに、従来のハイルーフよりさらに高いスーパーハイルーフも設定され、居住性が向上しました。
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*3代目スーパーグレート
デビュー当初のモデルです。