ペーパークラフトをフォトアルバムにアップしたのですが、どれがどれだか分かりにくいと思いますので、記事でまとめてみます。リンクをクリックするとそれぞれの車種のペーパークラフトのフォトアルバムに飛びます。
なおペーパークラフト自体のダウンロード・印刷方法などの解説はこちらをご覧ください→ペーパークラフトのご案内

・RV系
1972年のモデルチェンジで登場し、従来型の高級版に過ぎなかったRV100Pと比べてより普及的なモデルとなり、日野の新開発エンジンシリーズである「赤いエンジン」のEF300型搭載の高出力版のRV700系と、EG100型搭載の標準出力のRV500系と2種類となっています。
またバリエーションもセミデッカーの追加や3種類のホイールベースなど幅広いバリエーションを揃え、路線バスの高出力版と共通シャシーに過ぎなかったRC系から観光バス専用のRV系へ移行していくようになりました。
フロントデザインも垂直タイプと傾斜タイプで2種類ある他、グリルデザインも2種類存在します。

1978年にはフルデッカー(ハイデッカー車)と標準床とフルデッカーの中間にあたるミドルデッカーが追加されています。前年の1977年には日本初のスケルトンバスであるRS系が登場しているものの、高価だったこともあって高級観光バスとしての導入がメインでした。
そのため廉価版・一般観光バスとして引き続きRV系が生産継続され、1982年にRS系との統合でブルーリボン観光型にバトンタッチするまで両者の並行生産が続きました。同時に日野のモノコック観光バスとしてはこれが最後のモデルとなりました。
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・RV500P/700P
1972年の登場時のモデルです。ボディ構造は1967年以来のものですがシャシーは従来型と別物で大掛かりなモデルチェンジが行われています。デビュー当初は標準床のみの設定でした。
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・K-RV500P/700P
1979年のマイナーチェンジで登場したモデルです。昭和54年排ガス規制に適合し、後部の通風口が無くなりました。

・スケルトンRS

1977年に国産初のスケルトンバスとして登場しました。メルセデスベンツのO303を参考に開発されたボディは車体構造に角型チューブによる骨格構造が取り入れられ、モノコックでは不可能だった窓の大型化やリベットの廃止による滑らかな外板、両スイング式の乗降扉などの新機軸を多数取り入れました。
当初は標準床のみでしたが後にハイデッカー車のフルデッカも追加されています。なお前期型は制作中です。
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・前期型
1977年の登場時のモデルです。試作的要素が強く標準床・固定窓の上級仕様のみの設定とされ、それ以降のモデルと比べてやや丸みを帯びたボディが特徴となります。
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・中期型
1978年のマイナーチェンジで登場したモデルです。ハイデッカーの追加やそれに伴うボディ形状の変更が行われ、より角ばったフォルムへと進化しました。
試作車要素も強かった前期型と比べてより量産にも適したものとなり、この時の基本構造は後のブルーリボン観光型にも受け継がれることになります。
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・後期型
1980年のマイナーチェンジで登場したモデルです。昭和54年排ガス規制に適合し、オプションで角型4灯ライトも設定されました。

・ブルーリボン観光型
1982年にそれまで販売されていた国産初のスケルトンバスのRSと従来型のモノコック観光バスのRVを統合する形でモデルチェンジして登場し、同年登場の路線バス同様にブルーリボンの名称が久々に復活しました。
デビュー当初はそれまでのRSとあまり変わらない外観でしたが、1985年にはライバルのふそう・エアロバスの影響を受けてフルモデルチェンジ並みに大幅な変更が加えられています。
1990年に後継車のセレガにフルモデルチェンジするまで生産され、以降ブルーリボンの名称は路線バス専用となり現在に至ります。
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*82モデル
デビュー当時のモデルで、外観は先代のRSと類似していますがバンパーがU字型になったことや角型ヘッドライトが標準となったのが特徴です。1984年には昭和58年排ガス規制に適合していますが外観の変更はありません。
ドアは折戸・スイングドア・グライドドアの3種類があります。



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*85モデル
1985年のビッグマイナーチェンジで登場したモデルで、フルモデルチェンジ並みに大幅な改良やデザイン変更が行われており、2階建て観光バスのグランビューに準じた滑らかなフォルムへと生まれ変わりました。
またそれまでのハイデッカーのフルデッカーに加えて、スーパーハイデッカーのグランデッカーやグランジェットが加わりました。
さらに1987年には日野独自の展開としてシアター状のレイアウトとなっているグランシアターも追加されています。
これ以降、バリエーションは下記の6種類となっております。

・ハイデッカー
RU192…9m車
ミドルデッカ…車高3165mm
スーパーミドルデッカ…車高3235mm
フルデッカ…車高3330mm 
・スーパーハイデッカー
グランデッカー…前面1枚窓スーパーハイデッカ)
グランジェット…前面2枚窓低運転席スーパーハイデッカ
グランシアター…シアターシート車

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*88モデル
1988年のマイナーチェンジで登場したモデルで、基本的には85モデルと共通ですがスイングドアの形状が変更されてよりスタイリッシュなデザインとなりました。

:富士重ボディ架装車
*富士HD-Ⅰボディ/HD-IIボディ
純正車体同様にハイデッカーとスーパーハイデッカーがあります。
 

・初代セレガ
1990年にそれまでのブルーリボン観光型をモデルチェンジする形で登場し、2005年まで15年間生産されました。モデル末期の2000年以降は大掛かりなマイナーチェンジを行いセレガRの名称となっていました。
外観はフラッシュサーフェス化された丸みを帯びたデザインが特徴で同時期のクルージングレンジャーやスーパードルフィンプロフィアと共通イメージのあるものとなっています。
デビュー当時はバブル絶頂期だったこともあり観光バスでありながらテレビCMを放送していました。
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*90モデル

1990年のデビュー当時のモデルで、この当時は旧タイプのウイングマークのエンブレムを装着していました。ただし実際にはウイングマークはオプション扱いで、車名ロゴの上に本車種専用デザインのHINOロゴが装備される例が大多数でした。
これ以降、バリエーションは下記の6種類となっております。ただしGTとFMはモデル途中の1994年をもって廃止されています。

・ハイデッカー
FC…9m車
FM…ミドルデッカ  車高3165mm
FS…スーパーミドルデッカ 車高3235mm
FD…フルデッカ 車高3330mm 
・スーパーハイデッカー
GD…前面1枚窓スーパーハイデッカ)
GJ…前面2枚窓低運転席スーパーハイデッカ
GT…シアターシート車


↑当時のPVです。


↑当時のCMです。

:90モデル 富士重ボディ架装車
*富士HD-Ⅰボディ/HD-IIボディ
純正車体同様にハイデッカーとスーパーハイデッカーがあります。


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*95モデル
1995年にマイナーチェンジしたモデルのセレガのペーパークラフトです。
このモデルより現行のHをモチーフとしたエンブレムが装備されるようになりました。 またGTやFMは廃止されました。
インパネもブルーリボンと似たタイプからスーパードルフィンプロフィアに似せたラウンドタイプのものに変更されました。

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*00モデル セレガR
2000年に登場した初代セレガのマイナーチェンジモデルで、メンテナンス性を向上させた一体感のある新しいフロントデザインに一新されました。 またエンジンもクラス最高出力を達成したF17D型に変更されています。 

・2代目セレガ
2005年に15年ぶりのフルモデルチェンジで登場しました。この代からは日野といすゞのバス事業統合に伴いいすゞのガーラと姉妹車・統合開発車となりました。このため愛好家からはセレガーラとも呼ばれます。
ただし開発は日野が行い、生産も旧・日野車体工業の小松事業所、型式も先代セレガと同じRUとなるため、実質的には日野車そのものとなります。

姉妹車ではあるものの、フロントデザインを両社で差別化しており、直線的なシンプルなデザインとなるのが日野セレガ、いすゞの統一デザインの6キューブの6つのくぼみを入れたデザインとなるのがいすゞガーラとなります。またガーラのみ先代に合わせた後部2枚窓が設定されています。

またこのセレガーラではJピラーと呼ばれるJの形を描いたシルバーのアクセントパネルが特徴となりますが、これが装備される例があるのはセレガでオプションで装着された例のみとなっています。それ以外では窓の下までのシルバーのアクセントパネルとなります。
メカニズム面ではV8エンジンが廃止されて直6ターボのみとなりました。またエアコンも従来主流だったサブエンジン式エアコンが廃止されて直結式エアコンのみの設定となりました。
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*05モデル
登場時のモデルです。横一直線のメッキのフロントパネルが特徴となります(メッキレスも選択可能)。


↑当時のPVです。

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*10モデル
2010年のマイナーチェンジで登場したモデルです。フロントデザインのデザインが変更された他、ヘッドライトがプロジェクターライトからマルチリフレクターライトとなりました。