ペーパークラフトをフォトアルバムにアップしたのですが、どれがどれだか分かりにくいと思いますので、記事でまとめてみます。リンクをクリックするとそれぞれの車種のペーパークラフトのフォトアルバムに飛びます。
なおペーパークラフト自体のダウンロード・印刷方法などの解説はこちらをご覧ください→ペーパークラフトのご案内

:大型9mバス・中型バス・小型バス
他社とは異なり、三菱ふそうでは1993年まで大型9m車が中型バスの全幅を拡大させたものであったため、こちらに記載します。またこれらのバスはエアロミディのシリーズ名で統一されています。
・初代エアロミディシリーズ
1981年にシャシーは7年ぶり、ボディは13年ぶりのモデルチェンジで登場しました。スケルトン構造の角ばったフォルムとなり、角型4灯ライトの斬新なデザインと新たに追加されたハイデッカー車などの豪華志向の斬新な設計が人気となりました。大型9m車のMMと中型車のMKとなります。
ただし当初は車名は無く単に型式だけのMM・MKとして登場し、1986年の改良時にエアロミディの愛称がつきました。またこの改良に合わせてエアロミディMKに7m車が追加されました。
・初代エアロミディMM 観光型
1981年に登場し、1988年まで生産されました。途中の1983年にはターボ車とエアサス車を追加し、昭和58年排ガス規制に適合しています。
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*ペーパークラフト
1種類のみのためこちらでのみ掲載しています。

・初代エアロミディMK 観光型
1981年に登場し、1988年まで生産されました。途中の1983年にはターボ車とエアサス車を追加し、昭和58年排ガス規制に適合しています。
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*ペーパークラフト
1種類のみのためこちらでのみ掲載しています。

・2代目エアロミディシリーズ
1988年に7年ぶりのフルモデルチェンジで登場し、シリーズ全体で滑らかな曲線のデザインとなりました。観光型はエアロバスと同様の角型2灯ライトを、路線型はエアロスターとよく似たスタイルで丸目4灯となりました。同年登場のエアロバスKとも共通のスタイルです。大型9mのMM、中型9mのMK、中型7mのMJの3シリーズでスタートしました。

1993年にはエアロバスMMに移行して廃止されたMMを除く全シリーズで大掛かりなマイナーチェンジを受けて、前年に登場したMS8系エアロバス/エアロクイーンに合わせたデザインとなりました。観光型のヘッドレストは同車と共通になった他、路線型も角型4灯で丸みを帯びたスタイルとなりました。後面のデザインも変更されています。
その後は7mノンステップ車のMEを加えるなどマイナーチェンジを重ねましたが、2007年をもってUD製のエアロミディSに切り替えるため一旦全車が絶版となりましたが、2011年にMKノンステップ路線型のみ生産再開しています。ただしこれも2017年をもって生産終了となり、三菱ふそうは中型バス自体から撤退しました。

・2代目エアロミディMM 観光型
1988年に7年ぶりのフルモデルチェンジで登場しましたが、1993年のエアロバスシリーズのモデルチェンジの際にようやく他社同様に大型車の全長を縮めたものになったため、僅か5年で生産終了となりました。
*エアロミディMM ペーパークラフト
1種類のみのためこちらでのみ掲載しています。

・2代目エアロミディMK 観光型
1988年に7年ぶりのフルモデルチェンジで登場し、 その後1993年にマイナーチェンジで前年登場のMS8エアロバス/エアロクイーンに類似したデザインに変更された後、2007年まで生産されました。
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*88モデル
1988年のデビュー当初のモデルです。翌1989年に平成元年排出ガス規制に対応しましたが外観・仕様は共通で1993年まで生産されています。
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*93モデル
1993年にビッグマイナーチェンジされた際のモデルで、前年に登場したMS8系エアロバス/エアロクイーンに合わせたデザインとなりました。後面のデザインも変更された他、エンジンルーバーの形状も異なっています。
また廉価仕様は路線バスと同じフロントデザインに観光型と同じフロントウィンドウとなっており、また側面のプレスラインも省略されるようになりました(廉価仕様は制作中)。
*95モデル
1995年にマイナーチェンジされた際のモデルで、エンジン出力の向上が図られエンジンルーバーの形状が変更されました。
*99モデル
1999年にマイナーチェンジされた際のモデルで、同年に新開発された新世代中型車用エンジンである6M系エンジンへの一新が図られました。
*04モデル
2004年にマイナーチェンジされた際のモデルで、平成16年排ガス規制への適合と灯火器規制に伴うテール周りの変更が行われました。


・エアロミディMJ 観光型
エアロミディ7m車の後継として1988年に登場し、その後1993年にマイナーチェンジで前年登場のMS8エアロバス/エアロクイーンに類似したデザインに変更された後、2007年まで生産されました。 
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*88モデル

1988年のデビュー当初のモデルです。翌1989年に平成元年排出ガス規制に対応しましたが外観・仕様は共通で1993年まで生産されています。

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*93モデル
1993年にビッグマイナーチェンジされた際のモデルで、前年に登場したMS8系エアロバス/エアロクイーンに合わせたデザインとなりました。また後面のデザインも変更された他、エンジンルーバーの形状も異なっています。 その後、1995年・1999年に排ガス規制適合のための改良こそ行われましたが、外観については共通で2004年まで生産されています。

*04モデル
2004年にマイナーチェンジが行われ、灯火規制に対応すべくテールランプの変更が行われ、後部のデザインが一新されました。またハイデッカーのみの設定となりました。 その後2007年をもって生産終了となっています。

・エアロミディ-S
2007年に登場したモデルです。実質的に19年ぶりのフルモデルチェンジとなります。
UDと三菱ふそうの提携に伴い、中型バスに関しては自社生産を中止してUDよりスペースランナー中型系OEM供給を受けることになりました。

ただしエンジンには三菱ふそう製の6M60型を搭載するようになり、それまで三菱ふそう自社製のエアロミディシリーズと同様の、リアバンパー内蔵の横長タイプのテールランプとなるなど、一部に三菱ふそう流の設計が取り入れられています。

ラインナップは大幅に整理され、9m標準床のみとなっており、ハイデッカーや7m車などは廃止されました。西工のバス生産事業撤退に伴い2010年で生産終了となり、そのまま三菱ふそうは中型観光バスの販売から撤退しました。
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:ペーパークラフト
登場時のモデルです。