ペーパークラフトをフォトアルバムにアップしたのですが、どれがどれだか分かりにくいと思いますので、記事でまとめてみます。リンクをクリックするとそれぞれの車種のペーパークラフトのフォトアルバムに飛びます。
なおペーパークラフト自体のダウンロード・印刷方法などの解説はこちらをご覧ください→ペーパークラフトのご案内
またこのページはキャブ付きシャシーと平ボディ・ダンプのペーパークラフトのページへのリンク集となります。それ以外の箱型のアルミバンなどの荷台は別途下記のリンクからのダウンロードをお願い致します。なお世代によって選択する荷台が異なりますのでご注意ください。
・自社製のH40アトラス・H41アトラスの場合
ワイドキャブ用の荷台のペーパークラフトはこちらの:小型トラック ワイドキャブ用荷台 日産からダウンロードしてください。
標準キャブ用の荷台のペーパークラフトはこちらの:小型トラック 標準キャブ用荷台 日産からダウンロードしてください。
・いすゞ製・エルフOEMのH42アトラス・H43アトラスの場合
ワイドキャブ用の荷台のペーパークラフトはこちらの:小型トラック 標準キャブ用荷台 いすゞからダウンロードしてください。
標準キャブ用の荷台のペーパークラフトはこちらの:小型トラック ワイドキャブ用荷台 いすゞからダウンロードしてください。
・三菱ふそう製・キャンターOEMのNT450アトラスの場合
標準キャブ用の荷台のペーパークラフトはこちらの:小型トラックワイドキャブ用荷台 三菱ふそう からダウンロードしてください。
ワイドキャブ用の荷台のペーパークラフトはこちらの:小型トラック標準キャブ用荷台 三菱ふそう からダウンロードしてください。
日産の小型トラックのアトラスは、積載量1t積み~1.5t積みの1t系/F系列アトラスと、積載量2t積み~3.5t積みの2t系/H系列アトラスで大きく分かれており、特に2t系が途中からいすゞ・エルフのOEMに変更されたこともあって全く別々に進化を遂げているのも特徴です。
そのため1t系と2t系で別々に分けております。1t系のF系列アトラスについてはこちらをご覧ください。
・2t系/H系列アトラス
・初代/H40アトラス
1981年にそれまでの2t系トラックであるキャブオール(日産店取扱)とクリッパー(プリンス店取扱・元はプリンス自動車の車種)を統合する形で登場しました。
1t系のF22アトラスとは同世代かつ同一のキャブであり、さらにこのキャブは同世代のE23キャラバンのフロント部分を流用しておりドアも共通の安全窓つきのものとなっています。

*前期型
登場時のモデルです。黒基調のグリルが特徴です。途中の1983年には日産のCI採用に伴うエンブレムの変更も受けていますがペーパークラフトでは細かく再現できないため同一とし、省略しております。
↑登場時のCMです。

*後期型
1986年のマイナーチェンジで登場したモデルです。デザインが変更されてカラード化されたグリルが特徴です。
:自動車カタログ 日産・アトラスH40
↑当時のカタログへのリンクです。
・2代目/H41アトラス
1991年に10年ぶりのモデルチェンジで登場しましたが、バブル崩壊による日産の経営悪化に伴うリストラ策によって早くも1995年にエルフのOEMとなったH42アトラスと入れ替わる方で生産中止となってしまいました。
2t系のH41アトラスとは同世代で同一のキャブとなっています。先代モデルは最後まで丸目を突き通し、角目になったライバルと比べて時代遅れな印象を与えていましたが、この2代目ではいち早く異型ライトを採用し、同時期のP10プリメーラやK11マーチにも通じる丸みを帯びたスタイリッシュなキャブに生まれ変わりました。

*91モデル
デビュー当初のモデルです。
<高床パートタイム4WD車の設定あります>
↑当時のCMです。森脇健二さんをイメージキャラクターに起用し、CM曲に若大将こと加山雄三さんの「夜空の星」を起用したCMが放送されていました。
↑当時のPV映像です。
:自動車カタログ 日産・アトラスH41
↑当時のカタログへのリンクです。
・3代目/H42アトラス
1995年よりいすゞからエルフのOEM供給を受けることになったため僅か4年でモデルチェンジを行い、2007年までの長きに渡り生産されました。
ただし側面ドアに専用の車名ロゴのステッカーが貼られる点がエルフとは大きく異なります。またブルーのボディカラーも1t系のF23アトラスに合わせたものとなっています。

なおペーパークラフト自体のダウンロード・印刷方法などの解説はこちらをご覧ください→ペーパークラフトのご案内
またこのページはキャブ付きシャシーと平ボディ・ダンプのペーパークラフトのページへのリンク集となります。それ以外の箱型のアルミバンなどの荷台は別途下記のリンクからのダウンロードをお願い致します。なお世代によって選択する荷台が異なりますのでご注意ください。
・自社製のH40アトラス・H41アトラスの場合
ワイドキャブ用の荷台のペーパークラフトはこちらの:小型トラック ワイドキャブ用荷台 日産からダウンロードしてください。
標準キャブ用の荷台のペーパークラフトはこちらの:小型トラック 標準キャブ用荷台 日産からダウンロードしてください。
・いすゞ製・エルフOEMのH42アトラス・H43アトラスの場合
ワイドキャブ用の荷台のペーパークラフトはこちらの:小型トラック 標準キャブ用荷台 いすゞからダウンロードしてください。
・三菱ふそう製・キャンターOEMのNT450アトラスの場合
標準キャブ用の荷台のペーパークラフトはこちらの:小型トラックワイドキャブ用荷台 三菱ふそう からダウンロードしてください。
ワイドキャブ用の荷台のペーパークラフトはこちらの:小型トラック標準キャブ用荷台 三菱ふそう からダウンロードしてください。
日産の小型トラックのアトラスは、積載量1t積み~1.5t積みの1t系/F系列アトラスと、積載量2t積み~3.5t積みの2t系/H系列アトラスで大きく分かれており、特に2t系が途中からいすゞ・エルフのOEMに変更されたこともあって全く別々に進化を遂げているのも特徴です。
そのため1t系と2t系で別々に分けております。1t系のF系列アトラスについてはこちらをご覧ください。
・2t系/H系列アトラス
・初代/H40アトラス
1981年にそれまでの2t系トラックであるキャブオール(日産店取扱)とクリッパー(プリンス店取扱・元はプリンス自動車の車種)を統合する形で登場しました。
1t系のF22アトラスとは同世代かつ同一のキャブであり、さらにこのキャブは同世代のE23キャラバンのフロント部分を流用しておりドアも共通の安全窓つきのものとなっています。

*前期型
登場時のモデルです。黒基調のグリルが特徴です。途中の1983年には日産のCI採用に伴うエンブレムの変更も受けていますがペーパークラフトでは細かく再現できないため同一とし、省略しております。
↑登場時のCMです。

*後期型
1986年のマイナーチェンジで登場したモデルです。デザインが変更されてカラード化されたグリルが特徴です。
:自動車カタログ 日産・アトラスH40
↑当時のカタログへのリンクです。
・2代目/H41アトラス
1991年に10年ぶりのモデルチェンジで登場しましたが、バブル崩壊による日産の経営悪化に伴うリストラ策によって早くも1995年にエルフのOEMとなったH42アトラスと入れ替わる方で生産中止となってしまいました。
2t系のH41アトラスとは同世代で同一のキャブとなっています。先代モデルは最後まで丸目を突き通し、角目になったライバルと比べて時代遅れな印象を与えていましたが、この2代目ではいち早く異型ライトを採用し、同時期のP10プリメーラやK11マーチにも通じる丸みを帯びたスタイリッシュなキャブに生まれ変わりました。

*91モデル
デビュー当初のモデルです。
<高床パートタイム4WD車の設定あります>
↑当時のCMです。森脇健二さんをイメージキャラクターに起用し、CM曲に若大将こと加山雄三さんの「夜空の星」を起用したCMが放送されていました。
↑当時のPV映像です。
:自動車カタログ 日産・アトラスH41
↑当時のカタログへのリンクです。
1995年よりいすゞからエルフのOEM供給を受けることになったため僅か4年でモデルチェンジを行い、2007年までの長きに渡り生産されました。
ただし側面ドアに専用の車名ロゴのステッカーが貼られる点がエルフとは大きく異なります。またブルーのボディカラーも1t系のF23アトラスに合わせたものとなっています。

*99モデル
1999年のマイナーチェンジで登場したモデルです。平成11年排ガス規制適合に伴いフロントグリルが再び変更され、メッキグリルが標準となりました。またデュアルモードMTと呼ばれるクラッチ操作を手動自動で切り替えられるトランスミッションが設定されました。
<高床パートタイム4WD車の設定あります>

*02モデル
2002年のマイナーチェンジで登場したモデルです。
日産のロゴが新CIに変更され、ブルーのボディカラーもF23アトラス後期と同一となり、さらに93モデル以来久しぶりにカラードバンパーが標準装備となりました。
またクラッチ操作が不要なAMTのスムーサーが新たに設定されました。
<高床パートタイム4WD車の設定あります>

1999年のマイナーチェンジで登場したモデルです。平成11年排ガス規制適合に伴いフロントグリルが再び変更され、メッキグリルが標準となりました。またデュアルモードMTと呼ばれるクラッチ操作を手動自動で切り替えられるトランスミッションが設定されました。
<高床パートタイム4WD車の設定あります>

*02モデル
2002年のマイナーチェンジで登場したモデルです。
日産のロゴが新CIに変更され、ブルーのボディカラーもF23アトラス後期と同一となり、さらに93モデル以来久しぶりにカラードバンパーが標準装備となりました。
またクラッチ操作が不要なAMTのスムーサーが新たに設定されました。
<高床パートタイム4WD車の設定あります>

*04モデル
2004年のマイナーチェンジで登場したモデルです。灯火器規制に伴いフロントデザインが大きく変更されており、OEM元のいすゞの統一デザインの6キューブを採用したものとなり、より鋭いフォルムとなりました。ただしフロントパネル上部の黒塗装が無いなど日産流にアレンジされたデザインとなっています。
<高床パートタイム4WD車の設定あります>
・4代目/H43アトラス
2007年に12年ぶりのフルモデルチェンジで登場し、OEM元において中型トラックのフォワードと共通化が図られた結果、同時期に登場したフォワードとほぼ同じデザインとなっています。またトランスミッションはフォワード同様に(AMT)のスムーサーExが標準となりました。
ただし標準キャブのみ先代のものを流用しています。また高床パートタイム4WD車は廃止となりました。

2004年のマイナーチェンジで登場したモデルです。灯火器規制に伴いフロントデザインが大きく変更されており、OEM元のいすゞの統一デザインの6キューブを採用したものとなり、より鋭いフォルムとなりました。ただしフロントパネル上部の黒塗装が無いなど日産流にアレンジされたデザインとなっています。
<高床パートタイム4WD車の設定あります>
・4代目/H43アトラス
2007年に12年ぶりのフルモデルチェンジで登場し、OEM元において中型トラックのフォワードと共通化が図られた結果、同時期に登場したフォワードとほぼ同じデザインとなっています。またトランスミッションはフォワード同様に(AMT)のスムーサーExが標準となりました。
ただし標準キャブのみ先代のものを流用しています。また高床パートタイム4WD車は廃止となりました。

*ペーパークラフト
デビュー当初のモデルです。全体的に角ばったフォルムが特徴となります。
・NT450アトラス
OEM元がエルフからキャンターに変更されたことに伴い、車名もNT450アトラスに変更されました。トランスミッションには小型トラックとして世界初の採用となる6速DCTのDUONIC(デュオニック)を採用しました。またキャンターのOEM車となったことでパートタイム4WD車も復活しました。

*10モデル
デビュー当初のモデルです。
<高床パートタイム4WD車の設定あります>

*18モデル
2018年のマイナーチェンジで登場したモデルです。衝突安全ブレーキの装備に伴いナンバープレートが左側にオフセットされるようになりました。
<高床パートタイム4WD車の設定あります>
デビュー当初のモデルです。全体的に角ばったフォルムが特徴となります。
・NT450アトラス
OEM元がエルフからキャンターに変更されたことに伴い、車名もNT450アトラスに変更されました。トランスミッションには小型トラックとして世界初の採用となる6速DCTのDUONIC(デュオニック)を採用しました。またキャンターのOEM車となったことでパートタイム4WD車も復活しました。

*10モデル
デビュー当初のモデルです。
<高床パートタイム4WD車の設定あります>

*18モデル
2018年のマイナーチェンジで登場したモデルです。衝突安全ブレーキの装備に伴いナンバープレートが左側にオフセットされるようになりました。
<高床パートタイム4WD車の設定あります>


コメント