ペーパークラフトをフォトアルバムにアップしたのですが、どれがどれだか分かりにくいと思いますので、記事でまとめてみます。リンクをクリックするとそれぞれの車種のペーパークラフトのフォトアルバムに飛びます。
なおペーパークラフト自体のダウンロード・印刷方法などの解説はこちらをご覧ください→ペーパークラフトのご案内
日産ディーゼル(現:UDトラックス)のバスは、他社と異なり自社系列の純正車体といったものが存在せず、シャシーのみ製造してボディは富士重工or西工で架装する形となっているのが特徴です。
一応富士重工製ボディが事実上の標準とはなっており、富士重工のボディのモデルチェンジがUDのバスのシャシーのモデルチェンジと合わせるといったことも80年代以降はありましたが、基本的には別々となっています。
そのためモデルチェンジでボディが変わる他社とは異なり世代の変化が難しい面があり、解説がやや複雑となってしまいますがご了承ください。
・P-RM81G

*P-RM81G 富士16型R3ボディ

*P-RM81G ハイデッカー 15型HD-Ⅰボディ
1984年のモデルチェンジで登場し、昭和58年排ガス規制適合に伴い登場しました。観光型では前面デザインが若干変更され、より滑らかでスッキリしたデザインとなりました。
当初は引き続きR3観光型ボディの標準床車のみでしたが、1986年に15型HD-Ⅰボディを架装したハイデッカー車が追加されています。
なお本車種が生産終了した1990年以降、日産ディーゼルの中型観光バスは基本的に西工製ボディを架装したRM/JM系が担う形となったため、8Eボディのトップドア車を除き富士重工では同社の中型観光バスのボディを製造しなくなりました(その後7m車のスペースランナー7用のボディに限定する形で再開)。
・スペースランナーRM/JM系 観光型
1988年に日産ディーゼルと西日本車体工業の共同開発によって登場しました。前面1枚窓が特徴的なオリジナルデザインの専用設計のボディを架装しており、1988年度のグッドデザイン賞を中型観光バスとして初めて受賞しました。
標準床とハイデッカー車の2種類が設定されており、標準床車では路線バスと共通の回り込んだフロントウィンドウなのに対し、ハイデッカー車では縦長に伸びたスタイルとなっているのも特徴です。ただしフロントデザインはどちらも横長なのが特徴的な角型4灯ヘッドライトのものとなります。
その後2004年以降は路線バスと同じ96MCボディに変更されて、ハイデッカー車が廃止されるなどラインナップが絞り込まれ、2010年まで生産されました。

なおペーパークラフト自体のダウンロード・印刷方法などの解説はこちらをご覧ください→ペーパークラフトのご案内
日産ディーゼル(現:UDトラックス)のバスは、他社と異なり自社系列の純正車体といったものが存在せず、シャシーのみ製造してボディは富士重工or西工で架装する形となっているのが特徴です。
一応富士重工製ボディが事実上の標準とはなっており、富士重工のボディのモデルチェンジがUDのバスのシャシーのモデルチェンジと合わせるといったことも80年代以降はありましたが、基本的には別々となっています。
そのためモデルチェンジでボディが変わる他社とは異なり世代の変化が難しい面があり、解説がやや複雑となってしまいますがご了承ください。
・P-RM81G

*P-RM81G 富士16型R3ボディ

*P-RM81G ハイデッカー 15型HD-Ⅰボディ
1984年のモデルチェンジで登場し、昭和58年排ガス規制適合に伴い登場しました。観光型では前面デザインが若干変更され、より滑らかでスッキリしたデザインとなりました。
当初は引き続きR3観光型ボディの標準床車のみでしたが、1986年に15型HD-Ⅰボディを架装したハイデッカー車が追加されています。
なお本車種が生産終了した1990年以降、日産ディーゼルの中型観光バスは基本的に西工製ボディを架装したRM/JM系が担う形となったため、8Eボディのトップドア車を除き富士重工では同社の中型観光バスのボディを製造しなくなりました(その後7m車のスペースランナー7用のボディに限定する形で再開)。
・スペースランナーRM/JM系 観光型
1988年に日産ディーゼルと西日本車体工業の共同開発によって登場しました。前面1枚窓が特徴的なオリジナルデザインの専用設計のボディを架装しており、1988年度のグッドデザイン賞を中型観光バスとして初めて受賞しました。
標準床とハイデッカー車の2種類が設定されており、標準床車では路線バスと共通の回り込んだフロントウィンドウなのに対し、ハイデッカー車では縦長に伸びたスタイルとなっているのも特徴です。ただしフロントデザインはどちらも横長なのが特徴的な角型4灯ヘッドライトのものとなります。
その後2004年以降は路線バスと同じ96MCボディに変更されて、ハイデッカー車が廃止されるなどラインナップが絞り込まれ、2010年まで生産されました。

*88モデル
登場時のモデルです。旧タイプのシャシーに架装しているためこれ以降のものとは型式の法則が異なっています。型式はP-RB80となります。

*90モデル
1990年のマイナーチェンジで登場したモデルです。型式はU-RM/JM系となります。トランスミッションにフィンガーコントロールトランスミッションをオプション設定するようになりました。
1995年には排ガス規制に伴い、KC-RM/JM系となりますが、外観の変更点はほとんどありません。

*99モデル
1999年のマイナーチェンジで登場したモデルです。平成11年排ガス規制適合に伴い、ハイデッカー車は新デザインに変更され、同時期の中型トラックのコンドルから流用した異型ヘッドライトを装備するようになりました。またハイデッカーはJM、標準床がRMと明確に区別されるようになりました。このモデルをもってハイデッカー車の設定が廃止されました。

*04モデル
*スペースランナー7
1994年に日産ディーゼルとしては初のミッドシップの7m小型バスとして発売されました。他のメーカーは80年代には既に同じクラスのバスがラインナップされていたのに対し、日産ディーゼルではかなり遅れての登場となりました。
富士重ボディでは大型バスと同じデザインの富士7Mボディを縮めたスタイルとなっており、ハイデッカーのみの設定となっています。フロントデザインはミッドシップであるためにグリルが装備されている他、ヘッドライトは同時期の小型トラックのF24/H41アトラス/コンドルや、ベッドレス中型トラックのコンドルSと共通のものを流用しています。
西工ボディでは中型バスと同じデザインのハイデッカーボディを縮めたスタイルとなっています。ただし本車種自体が販売不振だった中、さらに富士重ボディよりもシェアの低い西工ボディだったこともあり販売台数は非常に少ないです。
登場時のモデルです。旧タイプのシャシーに架装しているためこれ以降のものとは型式の法則が異なっています。型式はP-RB80となります。

*90モデル
1990年のマイナーチェンジで登場したモデルです。型式はU-RM/JM系となります。トランスミッションにフィンガーコントロールトランスミッションをオプション設定するようになりました。
1995年には排ガス規制に伴い、KC-RM/JM系となりますが、外観の変更点はほとんどありません。

*99モデル
1999年のマイナーチェンジで登場したモデルです。平成11年排ガス規制適合に伴い、ハイデッカー車は新デザインに変更され、同時期の中型トラックのコンドルから流用した異型ヘッドライトを装備するようになりました。またハイデッカーはJM、標準床がRMと明確に区別されるようになりました。このモデルをもってハイデッカー車の設定が廃止されました。

*04モデル
2004年のモデルチェンジで登場したモデルです。
西工オリジナルデザインのハイデッカー仕様や、スイングドア・固定窓などの豪華装備の上級仕様などが生産中止となってラインナップが大幅に削減され、路線型と同じ西工96MCボディのシンプルなトップドア仕様のみとなりました。
灯火器規制適合のためリアデザインが一新されており、当時の親会社の日産自動車が製造するマイクロバスのシビリアンから流用された縦長テールへと変更されました。このことからシビリアンテールとも言われます。
またエンジンは日産ディーゼルが中型車において自社開発のFE系の継続や新エンジン開発を断念したことで、中型トラックのコンドル同様に日野製のJ07E/J08E型エンジンに変更して平成16年排出ガス規制に適合しました。

*07モデル

*07モデル
2007年のマイナーチェンジで登場したモデルです。
UDと三菱ふそうの提携に伴い、三菱ふそう側にもエアロミディSとしてOEM供給されるようになったことで、UD製・西工製ボディであることは変わらずですが、一部に三菱ふそうの設計が一部取り入れられています。
エンジンは再び変更されて三菱ふそう製の6M60型を搭載するようになり、それまで三菱ふそう自社製のエアロミディシリーズと同様の、リアバンパー内蔵の横長タイプのテールランプとなりました。
*スペースランナー7
1994年に日産ディーゼルとしては初のミッドシップの7m小型バスとして発売されました。他のメーカーは80年代には既に同じクラスのバスがラインナップされていたのに対し、日産ディーゼルではかなり遅れての登場となりました。
富士重ボディでは大型バスと同じデザインの富士7Mボディを縮めたスタイルとなっており、ハイデッカーのみの設定となっています。フロントデザインはミッドシップであるためにグリルが装備されている他、ヘッドライトは同時期の小型トラックのF24/H41アトラス/コンドルや、ベッドレス中型トラックのコンドルSと共通のものを流用しています。
西工ボディでは中型バスと同じデザインのハイデッカーボディを縮めたスタイルとなっています。ただし本車種自体が販売不振だった中、さらに富士重ボディよりもシェアの低い西工ボディだったこともあり販売台数は非常に少ないです。
その後、1995年と1999年に排ガス規制に伴う改良を行っていますが、大掛かりな変更は無いまま2003年まで生産されました。やはりライバルと比べて販売台数は少なく西武バスなどの日産ディーゼル車のヘビーユーザーが導入した程度に留まりました。


*ペーパークラフト 富士重ボディ
*ペーパークラフト 西工ボディ
外観の変更を伴う改良が無いためこれ1つとしています。
*ペーパークラフト 西工ボディ
外観の変更を伴う改良が無いためこれ1つとしています。
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