ペーパークラフトをフォトアルバムにアップしたのですが、どれがどれだか分かりにくいと思いますので、記事でまとめてみます。リンクをクリックするとそれぞれの車種のペーパークラフトのフォトアルバムに飛びます。
なおペーパークラフト自体のダウンロード・印刷方法などの解説はこちらをご覧ください→ペーパークラフトのご案内

:ジャーニーM/ジャーニーL
1973年に6年ぶりのフルモデルチェンジで登場し、旧型よりも角ばったフォルムとなりました。
短尺のBL系ジャーニーMと、長尺のBE系ジャーニーLの2種類となっており、この2種類が同スタイルの兄弟車として販売されるようになりました。
他社のマイクロバス同様に小型トラックのエルフとはプラットフォームが共通となっており、「ジャーニーM」は2tトラックの「エルフ250」と同クラス、「ジャーニーL」は3tトラックの「エルフ350」と同クラスとなります。

その後ライバルが1980年代に入ってモデルチェンジされていく中で、マイクロバスの主な顧客層となるレンタカーや個人事業者などへの販売力で不利なジャーニーは、これ以降フルモデルチェンジされずに当時としては異例の20年もの長期間に渡って生産され、
その旧態依然ぶりからモデル末期は陳腐化したこともあって深刻な販売不振に陥り、エルフのモデルチェンジのタイミングも重なった1993年をもって自社生産から撤退し、以降は日産自動車からシビリアンのOEM供給を受ける形となりました。
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登場時のモデルです。この型ではまだ「ISUZU」ロゴがGM提携前からの古いタイプのものを使用していました。
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1977年のマイナーチェンジで登場したモデルです。ISUZUロゴがGM提携に伴い刷新された新デザインとなり「矢羽根マーク」と呼ばれる2本の線が伸びたロゴも装着されるようになりました。ボディカラーの変更も行われています。
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1980年のマイナーチェンジで登場したモデルです。昭和54年排出ガス規制に適合しフロントデザインの変更やハイルーフ車の追加が行われ、モケットシート装備の最上級グレードのカスタムも追加されました。
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1983年のマイナーチェンジで登場したモデルです。昭和58年排出ガス規制に適合し、ボディカラーの変更が行われました。またISUZUエンブレムがフロントグリル上部に装備され、ジャーニーLのカスタムのみ固定窓に変更されました。
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1987年のビッグマイナーチェンジで登場したモデルです。 
ヘッドライトが角形4灯ヘッドライトに変更し、デビュー以来初めてフロントデザインが大幅に変更され、同時期のいすゞの新型車共通のカプセルシェイプのデザインを取り入れたものとなりましたが、あくまでマイナーチェンジで凌ぐ形となりました。
しかし同社の乗用車であるフローリアン後期型同様、大掛かりなボディー外板の金型の変更は一切行われておらず、すべてねじ止め部品を上からかぶせることで行われているため、ボディとフロントマスクのプレスラインが合っていません。
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1990年のマイナーチェンジで登場したモデルです。「ISUZU」ロゴが現行のCIに変更され、インパネも70年代から不変であった古典的なタイプから4代目エルフと同様の物に変更されて近代化が図られました。またボディカラーの変更も行われています。

:W40系ジャーニー
制作中です。

:W41系ジャーニー
1999年に17年ぶりのフルモデルチェンジで登場しました。先代モデルと同様、日産からシビリアンのEOM供給を受ける形となっています。
先代から受け継いだ直線的な大型観光バス風のフォルムはそのままにより滑らかなフォルムとなりました。またハイルーフのみの設定となり窓が大きくなったのも特徴です。

モデル途中でエンジンラインナップの変更が多いのも特徴で、当初は全機種日産製ののTD系列のディーゼルエンジンのみでしたが、本家がディーゼルエンジンをふそう製に切り替えたためにふそうと提携していないいすゞにおいてはジャーニーはガソリン車のみとなりました。
さらにその後ディーゼルエンジンをキャラバンやアトラスと同じZD30に切り替えてジャーニーでも復活したものの、排ガス規制の関係でその後ガソリンのみとなっています。
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*前期型
登場時のモデルです。
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*後期型
2004年のマイナーチェンジで登場したモデルです。上級グレードにメッキグリルが採用されてより上質感のあるフォルムとなりました。またボディカラーも大きく入れ替えられてモノトーン主体になったのも特徴です。