ペーパークラフトをフォトアルバムにアップしたのですが、どれがどれだか分かりにくいと思いますので、記事でまとめてみます。リンクをクリックするとそれぞれの車種のペーパークラフトのフォトアルバムに飛びます。
なおペーパークラフト自体のダウンロード・印刷方法などの解説はこちらをご覧ください→ペーパークラフトのご案内 

・CG/CN系特装車
1984年にそれまでのBT系の後継にあたる特殊車両向け専用車として登場しました。ボディは同時期の大型観光バスであるブルーリボン観光型に準じたデザインですが、後ろ部分はトラックの荷台が装備されており、ここに様々な架装を行うことが出来ます。
馬匹運送車としての需要をメインに、他にイベントカーや検診車などでも使われていました。当初は2軸車のCG系のみでしたが、後に3軸車のCNも追加されています。

車両中央部の床下に水平シリンダーのエンジンを配置する方式である日野伝統のセンターアンダーフロアーエンジンを搭載しています。車両中央部にエンジンを配置するため構造としてはミッドシップとなります。
センターアンダーフロアーエンジンはエンジンがコンパクトかつ室内がフラットで床面積を最大限に活用できるメリットがありますが、整備性の悪さや熱のこもりやすさといったデメリットからバスの分野ではリアエンジンバスに取って代わられ、通常のバスとしてのBT系の生産は1975年に終了します。

しかしそれ以降も馬匹輸送車を始めとした特殊車両向けに生産継続しており、80年代のバスボディのスケルトン化に伴いこのCG/CN系にモデルチェンジしましたが、これも1995年をもって生産終了し、1952年のブルーリボン号以来続いたセンターアンダーフロアーエンジン車の歴史に幕を閉じました。
これ以降、主な需要だった馬匹輸送車については通常の大型トラックの4軸低床車をベースに作られることが多くなっています。
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*前期型
登場時のモデルです。ブルーリボン観光型前期と共通の角型4灯のスクエアなデザインとなっています。
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*後期型
1988年のマイナーチェンジで登場したモデルです。新たに3軸車のCNが追加されています。この際に1985年登場のブルーリボン観光型後期と共通の角型2灯デザインに変更されました。