1977年に10年ぶりのフルモデルチェンジで登場し、B35型と呼ばれる新世代のボディと新たにMSの型式がついたシャシーの組み合わせとなりました。
B35型のボディは正面、側面、後面ともに窓が大型化され、リベットも大幅に減少して角張ったイメージになりましたが、構造はモノコックのままです。ただし三菱製ボディのみこのボディであり、呉羽製の場合この時はまだ従来型のボディでした。
同時期のトラックであるFシリーズ・FKシリーズ・黄金キャンターと共通イメージの黒基調の直線的なフロントグリルが特徴ですが、事業者によっては全てメッキとする例もありました。
後面の窓はルーフラインまである大型の3枚連続窓になっています。「ブルドッグ」と呼ばれた路線バスと共通設計となっており、同車に本車種のフロントデザインを装着することも可能でした。

ボディバリエーションは従来型のB800/B900系列と同様の標準床とセミデッカーに加えて、屋根にドーム状の大きな出っ張りを付けて眺望性と外観のインパクトを向上させた上級仕様のパノラマデッカーと、本格的なハイデッカー構造の観光バスであるフルデッカが追加され、どちらも当初は斬新なデザインから当時流行のサロン仕様の高級観光バスにも大量に導入されてヒットしました。
パノラマデッカーには固定窓にした上にドア直後のドアを丸型や星形にした特注仕様も存在していました。
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カタログ仕様
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標準床
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セミデッカー
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セミデッカー・傾斜窓
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セミデッカー・タイプ2
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パノラマデッカー
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パノラマデッカー・傾斜窓
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パノラマデッカー・固定窓
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パノラマデッカー・固定窓・スイングドア
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パノラマデッカー・固定窓・スイングドア・丸窓
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パノラマデッカー・傾斜固定窓
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パノラマデッカー・傾斜固定窓・スイングドア
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フルデッカー
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フルデッカー・固定窓
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フルデッカー・固定窓・スイングドア


・事業者仕様
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東急バス 観光バス仕様
セミデッカー・タイプ2の組み合わせとなっています。
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小田急バス 観光バス仕様
パノラマデッカーの車両で、70年代後半に大量導入されました。
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京急バス 観光バス仕様
セミデッカーの車両となっています。70年代後半から80年代前半にかけて大量に導入されました。
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京急バス 観光バス仕様
パノラマデッカーの車両となっています。1979年に導入された車両で、後部がソファーを装備したサロン仕様の「デラックスサロンバス」と呼ばれる車両です。
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京王バス 観光バス仕様
シンプルな標準床の車両と
なっています。70年代後半から80年代前半にかけて貸切バスと中央高速バスの主力車両として活躍しました。細かい表記類以外に両者の差はありません。
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神奈中バス 観光バス仕様

セミデッカーの車両で、70年代後半に大量導入されました。
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西武バス 観光バス仕様
セミデッカーの車両で、1978年頃に大量導入されました。
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東京空港交通 リムジンバス
フルデッカー・固定窓・折戸の組み合わせの車両です。