ペーパークラフトをフォトアルバムにアップしたのですが、どれがどれだか分かりにくいと思いますので、記事でまとめてみます。リンクをクリックするとそれぞれの車種のペーパークラフトのフォトアルバムに飛びます。
なおペーパークラフト自体のダウンロード・印刷方法などの解説はこちらをご覧ください→ペーパークラフトのご案内 

・RE/RC系列
1967年のフルモデルチェンジで登場し、ボディは従来よりもやや直線的なものとなりました。
また日野車の純正ボディは帝国自動車工業と金産自動車工業の2社で製造されてきましたが、この代からは両社で基本的には同じデザインのボディを架装する形となり、後の1975年にこの2社は合併して日野車体工業が発足する形となりました。

改良を重ねながら生産され、1982年には後継としてブルーリボンRT/RU系が登場しますが、2年間並行生産された後、1984年に生産終了するまで17年間生産されました。

*RE100/RC300/RD300系
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1972年のマイナーチェンジで登場したモデルです。
ワンマンカーの普及に伴い、ドアの幅を広げ、フロントオーバーハングが長くなりました。またサッシ窓が標準となりました。

*K-RE100/RC300/RD300系
301582294.1
*K-RE141/RC321(長尺)
1979年のマイナーチェンジで登場したモデルです。昭和54年排ガス規制に適合し、後部の通風口が無くなりました。

・初代ブルーリボン
1982年にそれまでのRE/RC系のモノコック路線バスに代わって15年ぶりのフルモデルチェンジで登場したスケルトン路線バスで、同時期の観光バス同様にブルーリボンの車名が与えられるようになりました。
先行して登場した中型路線バスのRJ系を大きくしたようなスタイルも特徴で、当初は丸目4灯ライトが標準でしたがオプションで角目4灯ライトも設定され、後のマイナーチェンジでは角目が標準となりました。
型式は基本的にリーフサス車がHT、エアサス車はHUとなります。
その後、幾度かのマイナーチェンジを経て2000年にブルーリボンシティにビッグマイナーチェンジするまで生産されました。

*K-RT/RU22系
K-RT--cata1
登場時のモデルで、前年登場のレインボーRJに続いて大型路線バスもスケルトンボディへと移行する形となりました。路線バスとしては異例の縦置きの垂直式にエンジンを搭載したのが特徴です。エンジンは220馬力のEM100型を搭載しています。
これは水平式エンジンはバス専用部品が多く、整備性向上とコスト削減を図ってトラックと共通の垂直式エンジンを採用したためでした。

しかし垂直式エンジンは、車内後部にデッドスペースが発生してエンジン直上の車体最後端まで座席を設けることができず、保守面からも従来の水平エンジンに慣れた整備士からは不評であったため、販売台数は伸びず従来のモノコックボディのRE/RC系も継続生産されていたことから、そちらを導入するユーザーも多い状態となっていました。

外観上の特徴では、レインボーRJを幅広くしたような前面形状が特徴ですが、同車とは異なり丸型4灯ライトを装備しています。なお前面形状に関しては2000年の生産終了まで基本的には引き継がれていくことになります。
また同時期のブルーリボン観光型同様に、ボディを一周するようなモールが側面に張り巡らされています。K代では後のP代以降とは違い、ドア上が装飾の無いシンプルな造りとなっているのが特徴です。
*P-RT/RU22系
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1983年のマイナーチェンジで登場したモデルで、昭和58年排ガス規制に適合し、ドア上部に凸凹状のガーニッシュが装着されるようになりました。
:P-RT223AA/P-RU223AA(短尺ツーステップ)
:P-RT225AA/P-RU225AA(標準尺ツーステップ)
:P-RT226AA/P-RU226AA(長尺ツーステップ)

*P-HT/HU22系・P-RK17系
FgzIg58UoAI5lcl
1983年のマイナーチェンジの際に追加で登場したモデルで、昭和58年排ガス規制に適合し、垂直式エンジン搭載で整備性に難のあったRT/RU22系の反省から、従来のモノコック路線バスのRE/RC系と同じER200型エンジンを水平式(リアアンダーフロアエンジン)に搭載しています。なおRT/RU22系も並行して生産されました。
また9m路線バスもそれまでモノコックのRD系のみだったのが、ようやくスケルトンボディにモデルチェンジされてRK系へと移行しました。このRK系のみ、その後も車体構造が変わらないまま1990年まで生産されました。
:P-RK172AA(9mツーステップ)
:P-HT223AA/P-HU223AA(短尺ツーステップ)
:P-HT225AA/P-HU225AA(標準尺ツーステップ)
:P-HT226AA/P-HU226AA(長尺ツーステップ)

*P-HT/HU23系・P-HT/HU27系・P-RT/RU17系前期
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1985年のマイナーチェンジで登場したモデルで、従来の垂直式エンジン搭載のRT/RU22系と水平式エンジン搭載のHT/HU22系を統合する形で、水平式エンジンに統一される形となりました。
後部のデザインが一新されており、同時期のブルーリボン観光型同様に丸みを帯びた滑らかでスッキリとしたスタイルとなっています。
標準出力車は230馬力のM10U型エンジン搭載のP-HT/HU23系、高出力車は270馬力のEK200型エンジン搭載のP-HT/HU27系となっております。
また9m車は引き続きレインボーRJと同じ180馬力のH07C型を搭載していますが、それまでのレインボーRJのシャシーを延長させたP-RK系に加え、新たに通常の大型車用のシャシーものを短縮したものとしたRT/RU17系が加わっています。
*P-HT/HU23系・P-HT/HU27系・P-RT/RU17系後期
1988年のマイナーチェンジで登場したモデルで、側面窓の寸法変更に伴う大型化、ドアの形状の変更、テールランプ周りの配置変更、サイドモールの廃止など車体構造の変更が行われています。なお車体のみの変更であり、メカニズム面や型式に変更はありません。
:P-RT174AA/P-RU174AA(9mツーステップ)
:P-HT233AA/P-HU233AA/P-HT273AA/P-HU273AA(短尺ツーステップ)
:P-HT235AA/P-HU235AA/P-HT275AA/P-HU275AA(標準尺ツーステップ)
:P-HT236AA/P-HU236AA/P-HT276AA/P-HU276AA(長尺ツーステップ) 

*U-HT/HU系
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1990年のマイナーチェンジで登場したモデルで、上部の方向幕の形状が変更されて黒縁が標準のものとなりました。
*KC-HT/HU系
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1995年のマイナーチェンジで登場したモデルで、それまでオプション設定であった角目4灯ライトが標準装備となり、日野のエンブレムも現行のHマークへと変更されています。テールランプもバス協型から角型に変更されました。
またワンステップバスも標準設定となった他、モデル途中の1997年にはノンステップバスも設定されています。

*KC-HU-2PMCE(標準尺ノンステップ)
*KC-HU-2PPCE(長尺ノンステップ)

・ブルーリボンシティ
2000年に従来のブルーリボンをビッグマイナーチェンジして登場したのがこのブルーリボンシティで、前面が丸みを帯びた先進的なデザインが特徴です。 その後はジェイバスの発足によりエルガの姉妹車となったため、日野オリジナルの路線車はこれが最後となりました。
通常のディーゼル車が2005年にいすゞ製のブルーリボンⅡへの移行に伴い一足先に生産中止となり、その後ハイブリッドのノンステップ車のみが2015年まで生産されていました。燃料電池車などの試作車のベースにもなっています。 
*KL-HT/HU系
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2000年の登場時のモデルで、ツーステップ車、ワンステップ車、ノンステップ車の2種類で、窓枠などの塗り分けの違いで大きく分けて4タイプご用意しております。
また前中ドア・4枚折戸・都市型・郊外型・トップドアなどのバリエーションがあります。 ただし、生産台数が少ないバージョンなどについてはタイプ1とタイプ2のみ、あるいは1タイプのみとなります。

その前の1997年の東京モーターショーに試作車が出品されており、ノンステップバスでLEDも外周を回る特別仕様でヘッドライトが異型ライト、塗装も派手なものになるなどコンセプトカーらしさの強いものでしたが、3年後の市販車ではより落ち着いたものとなっています。

:1997年東京モーターショー向け・ノンステップ試作車
*試作車
:ツーステップ車
*KL-HU-1JJEA(9mツーステップ)
*KL-HT-2PLEA(短尺ツーステップ)
*KL-HT-2PMEA(標準尺ツーステップ)
*KL-HT-2PREA(長尺ツーステップ) 
:ワンステップ車
*KL-HT-2PLEA(短尺ワンステップ)
*KL-HT-2PMEA(標準尺ワンステップ)
*KL-HT-2PREA(長尺ワンステップ)
 
:ノンステップ車
*KL-HU-2PMEE(標準尺ノンステップ)

*KL-HU-2PPEE(長尺ノンステップ)

*ACG代
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2005年のブルーリボンシティハイブリッド登場時のモデルです。ブルーリボンシティのディーゼル車はいすゞ製のOEM車のブルーリボンⅡへのモデルチェンジによって生産中止となった一方で、ハイブリッド車は従来のHIMRから進化して新たにノンステップのハイブリッド車となりました。
前中フラットのノンステップバスで、平成17年新長期排出ガス規制に適合しています。
*ACG-HU8JLFP
*ACG-HU8JMFP

*BJG代
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2007年のマイナーチェンジで登場したモデルです。平成27年重量車燃費基準に適合しています。
*BJG-HU8JLFP
*BJG-HU8JMFP

*LJG/LNG代
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2010年のマイナーチェンジで登場したモデルです。エンジンはJ08E-1Mのままですが、同時期に改良されたレンジャー(LKG-車)同様、日野自動車の環境技術の「エアループ」を採用して燃費性能を向上させています。
2012年にはLNG代に移行し、燃費基準の+5%達成と、シートおよびシートベルトに関する保安基準の改正や新ワンマンバス構造要件に適合しました。
*LJG/LNG-HU8JLGP
*LJG/LNG-HU8JMGP

・ブルーリボンⅡ
2004年にいすゞと日野のバス事業統合に伴い、いすゞからエルガのOEMを受けて販売されるようになりました。当初は外観もエルガと共通でしたが後に変更されています。

*KL代
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2004年に当時日野のラインアップに無かった前中フラットタイプのノンステップ車のみがOEM供給される形で販売されるようになりました。ヘッドライトも同一でありエルガとの判別は困難です。
*KL-KV280L1改
*KL-KV280N1改

*PJ代
3ere3er3d322

2005年に排ガス規制適合に伴い登場し、ブルーリボンシティのディーゼル車の生産中止に伴い、日野のディーゼル大型路線バスは実質的にいすゞからのOEM供給となりました。引き続きヘッドライトも同一でありエルガとの判別は困難です。
:ノンステップ 
*PJ-KV234L1(短尺ノンステップ)
*PJ-KV234N1(標準尺ノンステップ) 
:ワンステップ/ツーステップ 
*PJ-KV234L1(短尺ワンステップ) 
*PJ-KV234N1(標準尺ワンステップ) 
*PJ-KV234Q1(長尺ワンステップ)

*PKG代/PJG代
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2007年に排ガス規制適合に伴い登場し、それまで本家いすゞエルガと同一の4灯ヘッドライトだったのが独自の2灯ヘッドライトに変更されました。このヘッドライトは同時期の中型トラックのレンジャープロのキャブライト車から流用されています。
:ノンステップ 
*PKG-KV234L2(短尺ノンステップ)
*PKG-KV234N2(標準尺ノンステップ) 
:ワンステップ/ツーステップ 
*PKG-KV234L2(短尺ワンステップ) 
*PKG-KV234N2(標準尺ワンステップ) 
*PKG-KV234Q2(長尺ワンステップ)

*LKG代以降
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2010年のマイナーチェンジで登場したモデルで、排気ガス浄化装置の改良と尿素SCRシステムの採用により、ポスト新長期規制に適合しています。あわせてトランスミッションの全車6速化により燃費性能を改良させ、新たに高出力(300 PS)エンジン搭載オートマチック車を追加しています。

2012年のマイナーチェンジの際に、QPG-/QKG-/QDG代へ以降していますが、外観上での変更点はありません。2015年にフルモデルチェンジに伴い生産終了となりますが、ツーステップ車のみ2017年まで継続生産されました。


・2代目ブルーリボン
2015年に11年ぶりのフルモデルチェンジで登場しました。
デザインが一新され、フロントデザインはいすゞの中型トラック、フォワードの4WD車から流用した異型ライトとなり、よりスタイリッシュなデザインとなった他、リアデザインは旧型と比べて直線的なものとなっています。開発はいすゞによって行われています。

バリエーションはノンステップバスのみとなり、ワンステップバスと自家用ツーステップバスは廃止されています。そのため、自家用のトップドア車においてもノンステップとなっています。また4枚折戸の設定もワンステップバス廃止に伴い廃止され、代わりにワイドドア仕様が設定されています。
またハイブリッド車もブルーリボンシティハイブリッドの後継として設定され、旧型と違いボディがディーゼル車と共通となりました。ただしこちらはボディの開発こそいすゞながらシャシーやメカニズムの開発は日野が行っています。

旧型と異なりエルガとブルーリボンで外観が共通となっているため、両車の区別は困難です。日野側の車名も「ブルーリボンII」から「ブルーリボン」に戻されています。
*QRG-/2TG系
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登場時のモデルです。その後ポスト新長期排出ガス規制への適合や安全装備の充実などのマイナーチェンジが行われていますが、外観の変更点はありません。
*ノンステップ短尺
*ノンステップ標準尺
*ハイブリッド ノンステップ短尺
*ハイブリッド ノンステップ標準尺

*ブルーリボン Z EV
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*ブルーリボン Z EV
2024年に登場したブルーリボン初の電気バスで、いすゞでの「エルガEV」の姉妹車となります。外観は共通で両車種の区分けは困難です。

・SORA
2017年に登場し、これまでトヨタ・日野では合同で燃料電池バスの試作車を開発してきましたが、その成果を活かしたSORAは初の市販モデルとなります。
燃料電池自動車「MIRAI」向けに開発した「トヨタフューエルセルシステム」を採用し、走行時にCO2や環境負荷物質を排出しない優れた環境性能を実現しました。

デザインは構造こそブルーリボンシティをベースとしていますが、大掛かりな変更を受けており、従来の路線バスに見られる箱型から大きく異なる立体的な造形を追求したものとしています。
また前後ランプにLEDを採用しており、それは一目でFCバスとわかる特徴的なデザインとしています。

車種としてはトヨタ車ですが、ベースはブルーリボンシティハイブリッドであり、生産も同車と同じジェイ・バス小松工場が行い、販売も日野によって行われるため、トヨタ車と日野車の両方にカテゴライズしています。
またトヨタブランドの路線バスとしては、1974年にトヨタ自社製での大型バスであったDA系の製造から撤退して以来約40数年ぶりとなります。

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:ペーパークラフト
登場時のモデルです。