ペーパークラフトをフォトアルバムにアップしたのですが、どれがどれだか分かりにくいと思いますので、記事でまとめてみます。リンクをクリックするとそれぞれの車種のペーパークラフトのフォトアルバムに飛びます。
なおペーパークラフト自体のダウンロード・印刷方法などの解説はこちらをご覧ください→ペーパークラフトのご案内

・初代レインボーRJ/RR
1980年に中型バスを10年ぶりのフルモデルチェンジさせ、それまでのRL系に代わり新たにレインボーRJ系として発売しました。
リベットレスのスケルトン構造をいち早く採用し、特に路線バスとしては国産車で初めてのスケルトン構造の採用となりました。

大型観光バスのRS系同様に斬新な角ばったフォルムに加え、シンプルな2灯式のライト、側窓が2連ユニット式となった天地の狭い2段式が標準で広い窓上の幕板、といった点が特徴です。
この直接的なフォルムは後に登場する大型路線バスのブルーリボンにも共通のイメージで引き継がれました。
当初は板バネのRJのみでしたが、その後1982年にエアサスのRR系が設定されています。またオプションで角型4灯ライトも設定されていました。

:前期型 K代
efsd
*路線型 前期
登場時のモデルです。排ガス記号はK代となります。

:後期型 P代
efsd22
*路線型 後期
1984年のマイナーチェンジで登場したモデルです。昭和58年排出ガス規制に適合してP代となり、大型方向幕を標準装備とするために屋根の隆起が無くなり、フロントウィンドウの寸法も変更されています。

・2代目レインボーRJ/RR
1988年に8年ぶりのフルモデルチェンジで登場した2代目のレインボーRJ/RRです。ジェイ・バス発足に伴い自社生産から撤退する2004年まで生産されました。
ボディがより丸みを帯びたものとなりました。路線型と観光型でモデルチェンジや改良は並行して行われていますがシリーズとしては別々になっています。

:P代/U代
6f625235ea
*路線型 P代/U代 
登場時のモデルです。同時期のブルーリボンにも類似した丸目4灯ライトでした。1990年の平成元年排ガス規制適合に伴いP代からU代に変わりましたが外観の変更点はありません。

:KC代
Fgu3m7QUoAEHAEe
*路線型 KC代ツーステップ
*路線型 KC代ワンステップ
1995年のマイナーチェンジで登場したモデルです。平成6年排ガス規制に適合し、同時期のブルーリボン同様に角型ライトに変更され、また日野のエンブレムがそれまでのウイングマークから現行のHマークに変更されました。
さらに1997年にはワンステップ車が追加で設定されるようになりました。

:KK代
wcsz
*路線型 KK代ツーステップ
*路線型 KK代ワンステップ
1999年のマイナーチェンジで登場したモデルです。KC代にあった上下2段窓の設定は消滅し、逆T字窓とメトロ窓のみの設定となりました。同時期に登場したノンステップのレインボーHRが主力となったこともあり、排ガス規制適合に伴う小改良程度に留まっています。
2004年まで生産され、これ以降ワンステップ車は一足先に自社生産から撤退していすゞからエルガミオのOEMを受けることになりました(後に2007年以降はノンステップ車もエルガミオと姉妹車となっています)。

・レインボーHR
1999年に登場した中型ノンステップバスです。7m、9m、10.5mの3種類のラインアップを他社に先駆けていち早く揃えました。
外観は従来のRJ/RR系レインボーの系統を引き継ぐもので、車体の基本構造は同車の同じですが、ヘッドライトのライトへゼルの変更(翌年登場のブルーリボンシティを意識した丸みを帯びた意匠)、テールランプ周りの配置の変更などの変更が行われています。

また横置きエンジン+アングルドライブ(名称は「日野パラレルドライブ」)を採用し、低床化とコストダウンを両立させたのが特徴で、エンジンスペースが非常にコンパクトな構造となっているのが特徴です。
大型路線バスと比べてパワー不足ではあるものの、コストが安い上に同程度の定員であることから、公営事業者などのコストを抑えたい事業者に好まれました。

*KK/KL代
KK--1
KK代 7mノンステップ
KK代 9mノンステップ
KL代 10.5mノンステップ
登場時のモデルです。このモデルのみ、7m、9m、10.5mの3種類のラインアップが全て揃っていました。なお10.5m車はやや遅れて2000年に追加されています。

*PB/PK代
rainbow_hr
PB代 9mノンステップ
PK代 10.5mノンステップ
2004年のマイナーチェンジで登場したモデルです。エンジンが横置きから縦置きになり、テールランプ周りの形状も変更されてスッキリした形状となった他、非常口が中央から後部に変更されるなど大掛かりな変更を受けています。
ラインナップは7mが廃止されて、9mと10.5mの2種類となりました。9m車がPB代、10.5車がPK代となります。

*BDG代
rainbow_hr
BKG代 10.5mノンステップ
2007年のマイナーチェンジで登場したモデルです。規制対応に伴う小改良程度の変更であり、外観はPK代と変わりません。
9m車はエルガミオの姉妹車であるレインボーⅡに移行したため、同車に無い10.5m車のみとなりました。2010年をもって生産終了となっています。

・レインボーⅡ
2004年にいすゞと日野のバス事業統合に伴い、いすゞからエルガミオのOEMを受けて販売されるようになりました。当初は外観もエルガミオと共通でしたが後に変更されています。

*PJ代
:ペーパークラフト
2004年の登場時のモデルで、当初は日野が自社生産から撤退したワンステップ車のみのラインアップでした。

*PDG代以降
main
:ペーパークラフト
2007年に排ガス規制適合に伴い登場し、それまで本家いすゞエルガミオと同一の4灯ヘッドライトだったのが独自の2灯ヘッドライトに変更されました。このヘッドライトは同時期の中型トラックのレンジャープロのキャブライト車から流用されています。

・3代目レインボー
2016年に12年ぶりのフルモデルチェンジで登場しました。
デザインが一新され、前年に登場したエルガ/ブルーリボンの新型同様のものとなっています。フロントデザインはいすゞの中型トラックのフォワードの4WD車から流用した異型ライトとなり、よりスタイリッシュなデザインとなった他、リアデザインは旧型と比べて直線的なものとなっています。
引き続き、開発はいすゞによって行われています。

バリエーションはノンステップバスのみとなり、ワンステップバスは廃止されています。
旧型と異なりエルガミオとレインボーで外観が共通となっているため、両車の区別は困難です。は車名も「レインボーII」から「レインボー」に戻されています。

*SKG代/2KG代
c2700fc5ab8aac9f8b712db74c12d61d
登場時のモデルです。その後ポスト新長期排出ガス規制への適合や安全装備の充実などの
マイナーチェンジが行われていますが、外観の変更点はありません。
ペーパークラフト