1978年に日野自動車としては初の2tトラックとして登場し、乗用車撤退に伴うブリスカの生産中止以来、11年ぶりに小型商用車市場に参入する形となりました。
ダイハツからデルタトラックのOEM供給を受けており、同車はダイナをベースとしながらもダイハツ流に細部をアレンジして自社生産したものとなっています。

デルタトラックとの違いはグリルが同時期の中型トラックのレンジャーKLや大型トラックのZM系列などに合わせた重厚感あるオリジナルデザインのグリルが特徴で、他にボディカラーが白となることや日野のウイングマークが装備される点も異なっています。
またモデル途中の1980年にはワイドキャブ車が追加されています。
:ペーパークラフトリストに戻る
1st-ranger2-n1-1

標準キャブ・標準尺荷台
1st-ranger2-n1-2

標準キャブ・セミロング荷台
1st-ranger2-n1-3

標準キャブ・標準尺ダンプ
1st-ranger2-n1-4

標準キャブ・低床
1st-ranger2-L1-2

ワイドキャブ・セミロング荷台
1st-ranger2-L1-3

ワイドキャブ・ロング荷台
1st-ranger2-n1d-1

標準キャブ・ダブルキャブ・短尺荷台
1st-ranger2-n1d-4

標準キャブ・ダブルキャブ・低床