1994年の登場時のモデルです。この代では3ドアハッチバックには「NEO(ネオ)」というサブネームが付けられ、「ファミリアの新しい姿を具現化する」と言うコンセプトのもと、同時期に登場したランティスクーペや2代目フォード・フェスティバと同様に、3ドアハッチバックながら2ドアクーペを彷彿とさせるクーペルックのスポーティなフォルムとなりました。

しかし4世代続いたオーソドックスなハッチバックスタイルから個性的なクーペ風フォルムとなったことで、既存ユーザーの離反も招いたことで深刻な販売低迷に陥り、
マイナーチェンジで通常の3ドアハッチバック風スタイルに変更され、欧州市場では好評であったことから継続生産されたものの、国内市場ではすぐに打ち切りとなりました。

なお先代モデルの3ドアハッチバックも本車種の販売不振になった場合を考慮した保険として廉価グレードのみ継続生産されていました。
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