1998年にそれまで約20年続いたシャレードの後継となるコンパクトカーとして登場しました。
「新1000ccスタイル」をコンセプトととし、車名もイタリア語で「歴史」を意味し「スモールカーの新しい歴史が始まる」という意味を込めていました。
デザインは宇宙人顔と呼ばれる独特のつり目ヘッドライトに、アクセントととしてメッキのバンパーモールを加えて上質感を醸し出した独特のスタイリングが特徴で、テレビCMでは「ストーリア星人」と呼ばれる独自のキャラクターが登場しており、それに合わせて宇宙人顔と呼ばれていました。
大型化が不評であった先代のG200系シャレードとは違い、リッターカーへの原点回帰で小型化したものの、ノーズが短くキャビンが長いパッケージングとなっていることで、登場時のライバルのマーチ・ロゴ・スターレットよりも20mmも長い室内長を持ち、むしろクラストップの室内空間を実現していました。
インテリアも木目調パネルやウッドコンビハンドルを装備するなど、メッキパーツ豊富な外観と同様に上質感を演出したものとなっており、コンパクトカーとしては異例の本革シートのオプション設定までありました。
しかし一方でダイハツが得意としてきた1000cc以下クラスのラリー参戦を目的として、競技用ベース車の「X4」も設定されていました。エンジンも標準車の1000ccや1300ccではなく、軽自動車のミラアバンツァートやミラX4に搭載されていたJB-JL型の660cc直列4気筒DOHCターボエンジンを713ccまでストロークアップしたJC-DET型エンジンが搭載されていました。
またダイハツの正式なトヨタ子会社入りも相まってか(※それまでは筆頭株主扱い)、トヨタ向けにデュエットとしてOEM供給されるようになり、同社ではヴィッツよりもさらに下のトヨタの最廉価クラスレンジを担う形となっており、販売力の差からストーリア以上の販売実績を残していました。
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