1991年に4年ぶりのフルモデルチェンジで登場しました。
バブル絶頂期に開発されたこともあり、歴代カローラで最もコストのかかった設計が特徴で、セルシオにも通ずる張りのある面構成とハイデッキの意匠、金メッキ端子を用いたハーネスの採用、ボディの80 %以上に亜鉛メッキ合金を用いた防錆鋼板の採用などの凝った設計が特徴でした。
先代で採用されたワイドロー・フォルムを一層際立たせ、角のない重厚さを感じるデザインとし、クラスを超えたクオリティを感じさせるフォルムとなっていました。
内装ではユーザーの手触りを意識し、インパネ・トリム・ダッシュボードなど人が多く触れる部分はソフトパッドを採用し、シートにも新開発の立体型凹面シートが採用されました。
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バン カスタムDX


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