1999年に子会社のダイハツよりストーリアのOEM供給を受けて販売される、カローラ店向けの新コンパクトカーとして登場し、事実上15年近く続いたカローラⅡの後継モデルとなりました。
トヨタにおいてはヴィッツよりもさらに下の最廉価クラスレンジを担う形となっており、販売力の差からストーリア以上の販売実績を残していました。

デザインは宇宙人顔と呼ばれる独特のつり目ヘッドライトに、アクセントにとしてメッキのバンパーモールを加えて上質感を醸し出した独特のスタイリングが特徴で、リッターカーへの原点回帰で小型化したものの、ノーズが短くキャビンが長いパッケージングとなっていることで、登場時のライバルのマーチ・ロゴ・スターレットよりも20mmも長い室内長を持ち、むしろクラストップの室内空間を実現していました。
インテリアも木目調パネルやウッドコンビハンドルを装備するなど、メッキパーツ豊富な外観と同様に上質感を演出したものとなっていました
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CX-v2-1998
CX-v3-1998
CX-v1-1998
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